先日、太子町で介護保険住宅改修のご相談があり、伺いました。

ご主人さまに、この度介護認定が付き、住宅改修の補助を利用して
これまでと変わらない、自立した生活を続けられるようにする為のリフォームです。

今のお住まいは35年前に建てられたお家なので、至る所に段差があり
玄関は37センチの段差!
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寝室として利用されている和室は5センチの敷居があり、ダイニングキッチンには10センチの段差 
トイレに行くにも補助杖で移動されるのに、これでは転んで怪我をしても不思議ではありません。

役場の社会福祉士の方も交えての改修計画で、玄関、廊下、脱衣室、トイレ、ダイニングなどに手摺を設置し
敷居の段差解消のために、廊下の床を敷居の高さに近づけるようにかさ上げの工事をする事になりました。

色々なリフォームをしていますが、やはり介護保険住宅改修が多いご相談であります。

今まで住まわれてきたお家でお体が不自由になっても、今までと変わりなくすごして頂けるように
様々なご提案をさせて頂けるよう、知恵と工夫と経験で解決します。

万能一心の人生は日々精進の毎日です。//(^^)